建物への侵入犯罪の防止を図るため、平成14年11月に「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」が設置されました。
平成15年10月に防犯性能の高い建物部品の試験基準が決定され、11月より試験が実施されました。
そして平成16年4月1日、警察庁より防犯性能の高い建物部品の目録が公表されました。
この官民合同会議の防犯性能試験に合格した製品を防犯建物部品と呼び、右のCPマークを表示することができます。
CPは「防犯=Crime Prevention」の頭文字です。
このCPマークの表示された錠前をCP錠といいます。
なお、試験の詳細につきましては公益財団法人 全国防犯協会連合会のホームページ「http://www.cp-bohan.jp/」をご参照ください。